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友人が開いた食事会で知り合った陶芸家の嵯峨山さんが、ご自宅の地下の工房で陶芸体験をさせてくださるというので、行ってきました。 嵯峨山さんのご主人は建築家で、ご自分の設計されたコンクリートと木のぬくもりのある素敵なお家は、先日建築大賞を受賞されたそう。 地下にある工房はお庭が見える素敵なスペースで、気がつけば陶芸に没頭して5時間もおじゃましてしまいました。その日は私のほかに3名いらっしゃったのですが、はじめて陶芸をする人ばかりでも、それぞれの個性がハッキリ出て面白いものだなと思いました。 陶芸は前々から興味があって、やってみたいと思っていましたが、なかなかスケジュールがあわなかったりで習い事として通ったことはありませんでした。 自分の気に入ったお皿や器が焼けるようになるには、まだまだ時間がかかりそうですが、土をこねるというのは本当に時間を忘れて楽しいものでした。 私は手ひねりで小鉢のつもりが大鉢になってしまった器と、細身の皿と思って作ったはずの大振りの葉っぱ型皿を作りました。(爆) だんだん大きくなってしまい、小さなものを作る予定だったのに、大きな2作品が出来ました。(笑) 焼くと縮むと聞いたけど、さて どんな感じになるのでしょう。今かからすごく楽しみ。少し乾燥させて、次回次の工程に入ります。この習い事はちょっとはまりそうな感じです。
by mami41m
| 2009-04-06 16:09
| 日々のつぶやき
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