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9月のベトナム料理レッスンはハノイの味。 南北に細長く、日本の九州を除いたくらい長さのベトナムは北の首都ハノイと第二の首都と呼ばれる南のホーチミンでは飛行機で2時間程の距離があり、気候も違えば、食べ物の好みも違うのです。 なんとなくTVでよくみかけるベトナムは年中暑くて果物が沢山あるような市場の風景ばかりなので、思い描くベトナムもそうなのかもしれません。 北のハノイは首都ですが、ホーチミンほど都会ではなく、湖が多く、大人な街。古い建物も残っていて風景もいい具合に新しすぎません。南のホーチミンは建設ラッシュで高層ビルも多くなり、10年前のベトナムとは全く違う風景になってきました。私が住んでいた17年前とは本当にかわってしまいました。ハノイももちろん変わりつつあるのですが、ホーチキンの変貌は驚きです。 今回のレッスンはハノイの味の献立。 冬は寒くなり薄手のコートが必要なハノイは冬場は温かい料理が好まれ、美味しいスープが沢山あります。味付けは塩味が好まれシンプルな料理が多くあります。そんなハノイの味をご紹介しました。 揚げ豆腐のヌクマムねぎびたし、じゃがいもとスペアリブのスープ、青菜のごま塩ピーナッツふりかけ、生春巻きの皮で作るベトナム式カニクリームクロケット このクロケット、なんと生春巻きの皮で作るのです。でも食べてびっくりのお味なので、今回も驚いていただきました。18日のレッスンは台風接近に伴い、朝の時点で警報が出ておらず開催しましたが、電車がストップしないかどきどきしながらのレッスンでしたが、ご参加頂いた皆様の協力もあり、その日は早めに終了することができ何事も起こらず安堵しております。 秋は台風の発生があったり、お子様方の学校行事も多く忙しいですね。 でも、皆さんと美味しい食べ物を囲んでいただく時間は、私にとってお腹と心、2つの栄養でもあります(笑)皆様ありがとうございました。
by mami41m
| 2017-09-18 17:57
| アジアのごはん料理教室
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