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友人からこれいいよよすすめてもらった本を読みました。 タイトルだけは知っていて、これは読もうと思っていたので、good タイミングです。 80すぎの母親は少し痴呆。体は丈夫で散歩ずきなので、施設では歩き回り じっとしていられず、おいてもらえず、ベトナムで日本語教師をしていた娘がおもいきって、ベトナムへ母親をつれていき生活をともにするというお話。 ベトナムどころか東京にだっていったことなかったお母様をだまし だまし 飛行機にのせて海外へつれだすところは笑ってはいけないが、なかなかコミカル。 80歳すぎたお母様をベトナムへつれていくのには、周囲の反対もあったようですが、お母様はベトナムで日本で味じわっていない 楽しみをみつけ 散歩をおもいぞんぶんにして 楽しく暮らしているようです。ただ やっぱり周りは大変、とりわけこの本をかかれた小松さんの苦労には頭が下がります。 体が元気でも 痴呆があり 1つのことを納得させるのが大変なのです。 これから先、いつかは自分も老いていき そのときがくるのでしょうが、その時 どこにいようとも 小さな事が幸せだと感じられる生活をしていればいいなと思ったのと同時に、少しずつ迫り来る親の介護も遠い遠い 未来のことではないのかもしれないので、心しておかねばならないなとも思ったりしたわけです。 おすすめの本です。字も大きめで楽しく読めるので1.5時間くらいで読めました。 越後のBaちゃん ベトナムへ行く 小松みゆき 2B企画1334円
by mami41m
| 2007-10-13 21:48
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