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著者 監修 香取薫の 「うまいカレー」がナツメ社 から6月19日発売予定です。 著者の香取薫氏 は 私のインド料理の師匠です。私はこの人に出会わなければこんなにスパイスの魅力にはまることはなかったであろうと思います。 この先生との出会いは、1冊の本 先生の「インドごはん」からでした。父が偶然図書館でかりてきた本に感動し、東京のペイズリーという教室へ飛行機にのって通ったのです。今まで、ベトナム料理をはじめ、どの国もその国に行ってまたは、その国の方に習うのが私のポリシーでした。それに変化があったのも。この先生の影響。 外国の料理は、その国の人でしかわからない事もあるけれど、その国の人間でないからこそ些細なことにも疑問に感じ研究している人がいる。そう実感したのです。 例えば、和食の場合でも なぜカツオだしのほうがこの料理には適しているの?なぜこれを先にいれたの?そんなことは、日本では普通そうなのよ! と思うことってありますよね。そう自国の人にとって、当たり前でも外国人からみれば、疑問なのです。 インド人になぜターメリックはあとから足してはいけないスパイスなの?と聞いても、インドでは昔からそうなんだよ。と答えてしまうのと同じなのです。 なぜ?どうして?が多い 私にとって、この教室は最適でした。なぜ どうしてを明確に的確に答えられるスタツプさんばかりだったからです。先生ももちろんすばらしいですが、優秀なスタップさんが沢山いてどの方もレベルが高いので、安心して授業がうけられました。 そして通うことおよそ2年。先日 インストラクターコースの終了作品を提出したところです。 この教室では 私はまだまだ ひょっこ。10年選手はざらにいるのです。 スパイスは季節により 使い分けることにより 日本で生活する私たちも健康を維持しながら生きていく事が出来る。アユールベーダ5000年の知恵を、自分の生活に取り入れてみる。 そんな事もこの教室で習いました。 今回の「うまいカレー」の中ではアジアのカレー部門でお手伝いさせて頂き、私もとても勉強になりました。先生のご配慮で私の写真も載せて頂く予定。15種類のタイ、ベトナム、インドネシア、スリランカのカレーが私の担当です。 発売まで あと少し どきどきな日々をすごしています。 そう そう 6月20日は私の誕生日(笑) 年はとりたくないけれど、今年は前日にいい誕生日祝いがやってきそうです。 ※以下写真は先日ベトナムで生春巻きつくりに挑戦した私です
by mami41m
| 2008-05-21 20:55
| 日々のつぶやき
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