美味しいは楽しいアジア

2月後半のレッスン

２月の後半レッスンのご紹介です

後半戦は　レストランＤａｙ

今回は韓国料理です。この時期は寒いので韓国のチゲが美味しく感じられます。

真夏に辛いものを食べるのも美味しですが、この時期ならではの味わいかもしれません

付け合わせは　ほうれん草のナムル、おでんポックム、なすのチャンアチ

おでんポックムというのは、韓国の串刺しのねりものでみたことがあるかもしれませんね

日本のさつま揚げより厚みがうすくて、魚のすり身を揚げたものなのですが、おでんのように煮ても、炒めても美味しくなる素材で、韓国でもお弁当によくはいっていますよ。日々の作り置きのおかす（ミッパッチャン）にもってこいなので、覚えておくと便利です。日持ちしますので、２，３日は冷蔵庫で大丈夫。困ったときの１品になります（笑）

キムチはサラダのように食べれるコッチョリキムチ手で白菜をさくのが大事。あっさり食べれるのは、レモン汁とごま油の力。
チゲには赤い唐辛子の他にコチュジャンも使いますが、手作りしました。下から、麹のコチュジャン、混ぜ合わせて作るコチュジャン、市販のコチュジャンですが、下の２つを混ぜ合わせてチゲにいれると、美味しくなります。発酵した旨味（麹コチュジャンや合わせて作るコチュジャンの味噌）のおかげです。こうしたもので、ものすごくがんばって出汁をとらなくても美味しくできる豆腐のチゲ（スンドウフチゲ）をお教えしました。いわゆる簡単出汁の「ダシダ」は使わなくてもおいしくできるポイントがあります。　レストランDayはいつものレッスンよりも、お値段もお手軽にしてあります。食べるだけでいい方もいるし、レシピ付きの希望の方もいるので、選べるようにしていて、今回も好評を頂き、はじめて来られた方もいらっしやいました。またの機会に、韓国以外も　レストランＤayをしてみようと思います。
２月の最後のレストランは台湾料理　屋台料理でもお好きな方も多い胡椒餅です。胡椒餅の作り方をみれば、このパイ生地のようなサクサクはこのお陰であるとわかると思います。それが生地のおいしさのﾎﾟｲﾝﾄ。そして具の配合。お肉は２種類使います。そして胡椒餅というからには黒胡椒をたくさん使います。胡椒については、胡椒の産地の国とそうでなかった国の違いについて、ちょっとしたウンチクもお話します。３月にもまだレッスンはあるので詳細はさけますね（笑）他に人気なのは豆腐干の使い方。豆腐のシート状のものやきってあるものいろいろあります。ほとんどが冷凍なので、上手に解凍して使うのがいいですね。今回は和え物ですが、炒め物、や汁物にもできるので、植物性タンパク質摂取に役立ちます。海老ワンタン　スープの　ワンタンの包み方も台湾と香港の違いなんかもお話します。他の国の料理もお教えしているからこそ、小さな違いに気が付き　比べることができて、小さなウンチクをお話できるのもガートゥハイ料理教室のおもしろみの１つかもしれません（笑）
今日で２月も終わりですね。３月になったら温かくなるでしょうか　桜の季節もまちどうしいですね

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２月の元町レッスンその１

今年は本当に寒いですね

雪国は特に大雪で大変そうです。

さて　そんな寒い２月。レッスンは１月末からはじまった　ベトナム料理レッスンは、PHO　フォーです

フォーもひと昔前と違って知っているひとも多くなりましたが、ハノイのフォーとホーチミンのフォーの違いを知る人はまだまだ少ないです。

今回はハノイのフォー。　パクチーはのせません。

日本では必ずのせるものとされてしまっている感がありますが笑ハノイフォーにはのってないです。

他には出汁に使った牛肉をレモングラス風味の佃煮にかえて食べてしまうもの。

以外にこれが人気でした。

おやつはチェー　CHE　BA　BA　というおやつ。おいもやタピオカｔなど具沢山のもので、ココナッツミルク味

女子好きなおやつです

次の週はタイ料理レッスンでした。

黄色のごはんはカオモックガイ　タイのビリヤニといわれる料理です。

インド人から伝わったといわれている料理ですが、すっかりタイ風になっている料理です

ナムチムだれをかけながら食べます。

左にあるスープがトムジュー。醤油味で日本人にも食べやすいと思います。全く辛くはないですしね

右後ろの揚げ物はカリーパフ。

カレー味。外側の作り方が面倒な料理ですが美味しいの笑

そして、カノムトーキョー東京と名前がついているけれど、タイのお菓子です。中にいれたのはココナッツミルクのカスタード。緑色はパンダンリーフの色です

1月後半 料理教室

1月後半は点心レッスンでした。

点心は3回コースで、１から順番に受けて頂きます。

3回目は総仕上げ、すべてのことがつながっています。

小籠包　焼き小籠包を作ります。　他にも湯葉海老巻き揚げの蝦巻や貝のスープ、ピータンの前菜などがあります。

みんな小籠包の小ささに驚き、具の包み方に翻弄されますが、がんばりました。

月の最後から2月1日は、フォーベトナム麺ですフォーはハノイの特産料理。ハノイではフォーといえば牛です。
そして日本ではフォーにはパウチーがテッパンと思っている方が甥のですが。ハノイのフォーにはパクチーはありません。サイゴンのフォーにも　現地ではパクチーはないのです。　ノコギリコリアンダーはあってもパクチーはいれません。牛のフォーでいいお肉を使ったのでスープを上からかけて火を通したくらいのフォーにしました。ごはんの上にのせているのは、牛肉のレモングラス風味の佃煮。牛のフォーは本来牛骨でとりますが、なかなか買えるものではないので、肉で出汁をとり、それを使ってどんぶりを作りました。デザートはチエー　バーバーです。BA　ばーちゃんのチエーという名前のおやつで、皮なし緑豆、さつま芋、里芋、タピオカ、キクラゲ、ナツメ、ピーナッツ、色付きのタピオカロングなど沢山入れて、ココナッツミルク味です。具材の種類にはきまりはありませんが、必ず芋類とキクラゲ、緑豆は入りココナッツミルク味です。

２０２５年 ガートゥハイ料理教室 １月半ば

１月半ばには　私立高校の授業を担当しましました。

家庭科の授業で、スパイスを数種類学んでもらい、カレーの歴史やカレー粉のなりたちを勉強したあと、

カレー粉の構成を学んで　オリジナルカレー粉を作り　調理実習です。

なすキーマのカレーとターメリックライス　スパイスチャイを作りました。

高校生２２名　お昼ごはんの後の授業で　食べれるのか心配でしたが　男子生徒が多かったので大丈夫でした。

元町教室では　スリランカ料理　今年は去年やってないものをご紹介なので　少しかわりネタをピットウという米粉を蒸す料理。南インドでも食べられていてインドではプットウといいます。

紙コップや普通のコップでも作ることができます。ここにココナツツミルク感の多めのカレー汁をかけて食べます。

手食の方が食べやすいものかもしれません💦

こちらはカミコップで小さく作ったものです

クリミーな海老カレー　おまけの冬瓜のカレー　青菜のマッルンは昔ながらのやり方で全く油をいれないで作ります。おまけのトマトサンボーラも。ポテトリング　丸くまるめて揚げていたおうちもあったけど、リングにぬいて、このように揚げたら棒につきさしていくのが面白くて　レッスンでもやりたかったの。　おうちではまるめるほうが楽ね笑
デザートは簡単　バナナプリン　混ぜるだけでできます笑もちろん　セイロンティーで。ストレートですが。
ほとんどデモレッスン？くらいのレッスンでしたが、品数多くててんやわんやでした

●ビットゥ（赤米と白米人参）
●イッソホデイミリサタ（ピリ辛海老ココナッツミルクカレー）
●おまけの冬瓜キリホデイ
●コラマッルン（小松菜のココナッツ蒸し）
●シーニサンボーラ（玉ねぎの甘辛炒め煮）
●スドルヌ　アータパル　ムドウ（ガーリックポテトリング）
●おまけのタッカリーサンボーラ（プチトマト）
●ケセル　プディン（バナナプリン）

２０２５年のガートゥハイ １月

　２０２５年はじまりました。

なかなか　更新をひんぱんにできていまｘせんが、今年も　どうぞ　よろしくお願いします。

さて１月レッスン　前半戦のご紹介

まずはベトナム料理　南部の家庭料理です。　本来紫色の山芋がベトナムにはあって　それはそれは綺麗な色のスープなのですが、仕方なく長芋　大和イモで代用です。　

牛肉とセリの炒め物　蒸し野菜のみそ生姜ソース　山芋とたたき海老のスープ　カリフラワーのカリッと揚げ

どれもごはんと相性がよい　ベトナムのごはんです

台湾料理は担仔麺　と大根餅　豆花でした大根餅って　大根いれるの？という方も笑　売られているのはほとんど入ってないようにみえるものが多いですしね。麺は担仔麺。鶏ガラが手に入らなくて、鶏手羽で取る方法でお教えしました。そして　なんといっても豆花　豆乳から固めます。　ゆるゆるとした豆腐が美味しいのです