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先日の料理教室の中で、きな粉を使ったお菓子を作りました。青きな粉、ときな粉の2種類を使ったのですが、青きな粉って?と話題になりました。青きな粉の原材料は青大豆です。だから青いのですが、大豆が青いのだから枝豆と違うの?いやそれは違うでしょう?といろいろ話題になりました。私も詳しく知りたくなり、インターネットで検索調べをして、確認の為に全国きな粉工業会所属 (株)上万糧食製粉所に電話をしたらとても詳しく教えて頂きました。 枝豆は大豆類のまだ成熟していない若い豆のこと。普通の大豆でも黒大豆でも、もちろん青大豆にも枝豆と呼ばれる時期に収穫すると枝豆になりますが、青大豆は成熟した状態が皮が緑色で、中の実も緑色になる豆の品種です。レッスンにも参加してくださった生徒さんのTさんからも、青きな粉はうぐいす粉としても販売されていました!と連絡を頂きました。うぐいす粉の原材料も本来は青大豆。本来というのは、うぐいす粉はきな粉に着色しているものも時々あるのだそうです。(きな粉を着色すれば、原材料は豆大豆となります) うぐいす粉の原材料はうぐいす豆かと思いましたが、そうではなく青大豆。うぐいす豆とは乾燥えんどう豆の事で、ようするにグリーンピースの事だから、またそれは別の豆となります。 青きな粉はみかけても、青大豆をスーパーなどで見ないのは、流通量が非常に少なく、国内産となると値段も高い為だそうです。 なぞが、1つとけてちょっとスッキリ!わざわざメールくださったTさん、ウエマンの吉田さんありがとうございました。
by mami41m
| 2010-05-31 23:09
| 日々のつぶやき
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