|
鳳梨酥(パイナップルケーキ)のレッスン1回目でした。 このレッスンまでの間に、どれほど沢山のパイナップルを買って、餡を煮たのでしょう(笑) パイナップルケーキは中の餡がパイナップルでできています。台湾でも、中身はパイナップル以外のものを混ぜているものもあります。あっさりした甘味になるので冬瓜などが入っている事が多いです。私は、台湾の市販品を10個以上食べ比べた結果、なるべくパイナップル率が高い餡を作る事にしました。大変だとも思わずに(笑) パイナップル感を残した餡にこだわり、はじめに手切りした餡を煮て作る方法。ここにたどりつくまで何度も何度もパイナップルと格闘して、砂糖の種類もいくつか変えて試したりしてようやく独自のmami餡を作りました。急遽台湾にも行って習ってきた事で、よいところを取り入れて出来上がっていたレシピも改造して最終的に「甘すぎないパイナップル感があるmami的餡」を作り上げました。 レシピが決定したら、今度は準備です。なんと、パイナップル1個でレッスンの3人分ができるかできないかくらいの量にしかならないのです。パイナップル感があるんだから、パイナップルが多いのです(笑)25人分となるとパイナップル8個では足りないのですから・・・ ひたすら暇をみつけてはパイナップル餡を作りました(笑) 外側の皮も、はじめに日本の先生から習った基本をmami流に改善して粉の配合、バターの量等を調整する為に何度も試作をし、結局は台湾へ飛びました(笑) そして今日が1回目のレッスンでした。レッスンでは鳳梨酥(パイナップルケーキ)がメインですが、ラオスのお粥と台湾の切干大根入り卵焼き、ベトナムの割り干し大根のお漬物シナモン風味を食べて頂いて、凍頂烏龍茶と共に、私の作った鳳梨酥(パイナップルケーキ)を食べて頂きます。お持ち帰り分は11個。ご自身で作ったものをパッケージに入れて持ち帰り頂きます。台湾カフェみたいでしょ?(笑) ※こちらは写真は生徒様から承諾得てお借りしたものです。 しばらくはこのレッスンが続きます。がんばります(笑)
by mami41m
| 2016-04-21 23:03
| アジアのごはん料理教室
|
ファン申請 |
||