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ベトナムは南北に長い地形で日本の九州を除いた位の長さ。北の首都ハノイと南のホーチミンでは飛行機でも2時間程。 地域が変われば、気候もとれる作物も違い、好きな味覚も変わります。郷土料理もそれぞれあります。 例えば、ハノイはフォー、ホーチミンは生春巻きやバインセオ じゃあ中部は? 中部のフエはバインベオ ホイアンならばカオラウやコムガーホイアンや揚げワンタンの名前があがるでしょう。今日の料理はホイアンでした。 中部はご飯が黄色であることが多く、ホイアン以外の地域では鶏を揚げて添えたり、茹でて添えたりするお店もありますが、ホイアン式は和え物になっているお店がほとんどです。 ワンタンもホイアンではトマト甘酢あんかけ的なものです。ベトナムの他の地域ではワンタンと言えば麺に入れる海老ワンタンや揚げ物になったワンタンとなり、ホイアンのはまた別のものと思えるほど違う。甘酢っぱくて今日も好評でしたので、女性好みだと思います。 写真撮り忘れなのですが、最近流行りのアボガド珈琲。アボガドシントーにベトナム珈琲をまぜたもの。ダナンのコンカフェで出会った新しい味。甘いシントーに苦めの珈琲が案外美味しい。ヨーグルト珈琲に飽きたら是非これを(笑 サービスのおやつもベトナムの味を。パクチーが透けているこのお菓子。中もピーナッツが入り美味しいの。割れやすいのが難点。
by mami41m
| 2019-03-10 22:56
| アジアのごはん料理教室
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