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塩を頂いたので、どうやって美味しく塩を頂こうかなと思案していたが、塩って?と思い立ち少し調べてみました。塩の旨み成分はグルタミン酸ナトリウム、イノシン酸、グアニル酸、コハク酸などだけれど、この旨み成分も塩分がなければ「美味しい」と感じないらしい。塩は食べ物の味の基本の基本になるものなのですね。 塩は明治38年に外国から輸入される安く、質の良い塩に対抗して、日本の塩のを高める為と安定供給するために専売制がひかれ、1997年 自由化するまで輸入、販売は自由ではありませんでした。 1997年といえば、本当についこの間。確かに手に入る塩のメーカーは決まったものでしたよね。 このところ、イタリアの塩だの、どこどこの岩塩だとか天日塩だとか、沢山の種類を目にするいようになりました。 塩分は人間には必要なものですが、人間の身体には塩を貯蔵する機能がありません。 だから塩分が不足すると塩味の物が食べたくなり、塩分をとりすぎると排泄しようと身体が反応するのだそうです。 また、人間の塩分濃度の味覚は敏感で、味噌汁や吸い物の場合0.8%~1.2%の塩分を美味しく感じ、この塩分濃度は血液の塩分濃度とほぼ同じだそうです。 さあ、沖縄石垣島の塩は何に使いましょう? 粒子が細かいから、そのままつけて食べても美味しいだろうな。海老の天ぷらをスーパーでもみかけはじめた柚子の皮をすって「柚子塩」を作って食べようかな。 少し前から気に入っている「沖縄のしお味ちんすこう」をマネして「塩クッキー」を作ってみようかな。あぁ 楽しみになってきた~。
by mami41m
| 2006-11-28 21:41
| 食べる
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