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ここ数年。誕生日ほどうれしくない日はない。(笑)年齢は気にしてなくても、何かとつきもので おいくつですか?と聞かれることも少なくない。 特にベトナム人は必ず聞く。 それは、年齢が自分よりも上か下かで、主語がかわってしまうので、話すためにまず一番はじめに聞く。 いくつなら、どうしているのが普通だとか、一般的にはこの年齢では、、、というのになかなかあてはまらない私なので、自己申告年齢 28歳としたいところだが、老いは目じりや 肌色、体のつかれにハッキリ現れるからこまったもんだ。 毎年、いやでも 誕生日はやってきて、またひとつ年をとる。年齢をかさねることで楽しみが増えることもあるけれど、やっぱり若さをまた1つうしなった気がしてさびしくもあり、早く 通り越して真っ白な髪のおばあちゃまになってしまいたいと思ったりもする。(笑) 先日 友達とあったとき 少し早いけれどとプレゼントをもらった。きれいなお花とおいしいそうな料理の本。 69歳の2人のブログからできた本で、はじめに、69歳とでてくるので、煮物やおばんざいがたくさんのっているかと思いきや。いやいやどうして、私好みの料理が山ほどでてくるじゃないか!季節にあわせた果物や料理、スパイス使いなど勉強になることてんこもり。 料理とはその人の人柄まで にじみでてしまうものかもしれない とこの本を読みながら気がついた。ああ やばいやばい。私の料理はどのような表情になって、人々に届いているのかしらと思えば不安がよぎる。 Cincoさんのように、季節や食べ物に感謝して 楽しく つくり 楽しく味わう事をもっと もっと大切にしないとね と思うのであった。 いつもふたりで ばーさんが じーさんに作る食卓 岡西克明/松子 講談社1300円 http://seenta.exblog.jp/
by mami41m
| 2007-06-20 20:06
| 日々のつぶやき
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