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先日出張グループレッスンの今年最後の授業でした。約10名の少人数制のベトナム料理レッスンは、約2年で南のホーチミンの味から中部フエやニャチャン ホイアン の味 そしてハノイの味まで、大衆食堂のごはんあり おしゃれなレストラン風あり、麺料理や米粉料理といろんなパターンでレッスンをしてきました。 今年最後のレッスンは迷ったあげく「ハノイの大衆食堂(コムビンザン)のごはん」でした。 ハノイは気候的にも少し寒くなる時期があり、南部の甘くてすっぱい味付けに比べ、塩味で素材の味を生かす調理方法の料理が沢山あります。ちょうど今の時期の日本には合うのではと思いハノイの味を選びました。 生徒さんはみんな小学生のお母さんばかりなので、手早く出来るおかずはすぐに復習できそうねといって頂きました。 以外にも好評だったのはハノイでここ最近流行だという マヨネーズ(ベトナムではマヨネーといいます)味のクロケット。ベトナムの完全なオリジナル料理。生春巻きの皮にマヨネーズとカニの身や玉ねぎを入れて巻き、春巻きにしたら、それをパン粉をつけてあげる。かくし味はコンデンスミルク。えー?という料理でしょう?春巻きのまま揚げてもいいはずだけど、たぶんコロッケみたいにパン粉をつけたものを海外から帰ってきたベトナム人が伝えたか本人が考案したのでは?とふんでいる。不思議な料理だけど、案外うけはよかった。 ※写真はハノイ大衆食堂の2階からの映像
by mami41m
| 2007-12-19 23:15
| 日々のつぶやき
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