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ベトナムフェステバルで作った料理はゴーヤと卵の炒め物。(Kho qua xao trung) ゴーヤと卵といえば ゴーヤチャンプルを思い出す方も多いでしょうが、これも立派なベトナムの家庭料理の1つです。調味料も少ないので、とても簡単。白いごはんにも合うので、是非作ってみて頂きたい1品です。 ゴーヤは日本ではにがうりともいいますね。ベトナム語ではkho guaといいます。 もともと中国から日本に伝わったとされる野菜で中国語はクーグアーといい正式名称はツルレイシといいます。クーグアー→がゴーヤに聞こえたので、はじめに伝わった沖縄でゴーヤとなったという話があります。 クーグアーがベトナムではkhogua(コークアー)なんとなく似ていますね。 少し横道にそれますが、ベトナム語は漢字から由来する言葉も沢山あります。例えばベトナム語でも注意はchu Y (チュウイー)といいます。発音が日本語と違いますが、漢字からきているのでやっぱり似ています。 ゴーヤはビタミンCがとても豊富な野菜。熱を加えてももビタミンがくずれにくいので、炒め物にもむいています。だから栄養的にも優等生です。 この料理のポイントは白いわたをスプーンでよく取り除くこと。白いところが苦味の元。 ゴーヤをスライスしたら、塩でもむまたは、塩水につける事で苦味がとれるます。 炒めはじめたら、手早く仕上げましょう。炒めすぎるとせっかくのあざやかな緑でなくなりますし、少しシャキシャキした食感も味のうち。(私はシャキシャキした食べ物が大好きなので、特にそうしてしまうのかもしれませんけれど。) 詳しいレシピはこちらをご覧ください。
by mami41m
| 2008-09-21 20:15
| 食べる
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